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日本猫保存会を立ち上げたい。

さて、タイでの犬猫事情報告の続きになります。

なぜタイなのに日本猫保存会かって?

そう、動物王国では金之助、銀次郎など尾の短い、
昔ながらの日本の猫の血を引く子たちがスターとして活躍していました。

日本では尾の短い猫が今でも割とみられると思いますが、
ペットショップに並ぶ海外の猫たちにそういう子たちはほぼ、いません。

図鑑ではマンクスとか、ジャパニーズボブテイル、アメリカンボブテイル
みたいな猫たちが載ってはいますけど、ペットショップに出ることは
まずありません。流通していない=いないも同然。ですね。

おそらくは近親交配がスタートとなっているんだと思います。
猫は単独行動型の動物であるため、犬に比べると近親交配に弱く、
また、体のサイズが違うと交配ができないとか、様々な理由から
極端に大きかったり小さかったりはできませんでした。

近親交配をすると何がおきるか、というと、
今人気?のスコティッシュフォールド(たれ耳)、マンチカン(短い脚)など
身体の端々に異常が現れるんだと思います。
ヘミングウェイの猫は多指症だったことは有名な話。

まぁそれもあって尾が短かったり、曲がっていたりという子が出てきたらしいです。

日本は島国。また、尾の長い猫は長生きすると化け猫になるという言い伝えもあってか
尾の短い猫が重宝され、今日まで残ってきたということです。

そんな素晴らしい猫たちをぜひ残したい!だから「日本猫保存会」が欲しいんですね。
日本犬保存会は有名ですよね!血統書が和紙で来るんですよ!

前置きが長くなりました。

尾の短い猫が出るのはイギリスはマン島のマンクス、日本のジャパニーズボブテイル、
あと東南アジアはタイの方で一部、尾の短い子がいるらしい。
世界でも数か所なんですよ。すごいですよね。

タイに行くってなったら絶対そこは見たいと思っていたので、猫探しまくりました。笑


撮影場所は主にチャトゥチャク市場です。
早朝の市場では猫たちに多く出会えます。
日中はヒトが多くなるのと、暑くなるので
いろんな影に隠れちゃうんですよね。

市場だとエサになるものもたくさんあるし、
水もあるし、人もいるし、野良猫が生きやすい環境が
整っているんだと思います。
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1.この子は三毛ですけど尾は長いですね。
顔は逆三角形のオリエンタルタイプ。東南アジアの顔立ちですね!

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2.続いてあったのはこの子。シャムというよりシンガプーラに近い?
色も一応三毛ですかね。そして、この子の気になる?尻尾が、、、、

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じゃーん!短い!短いんですよ!早朝のほぼ誰もいない市場で
一人でテンションあがっちゃいました。動画見た人は知ってるはず。
いました!いるんです!尾の短い猫が。

こういう情報出してくれる人いないですよね!
ってか誰も興味ない?汗
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3.この子も黒猫でしたけどちょっと短くて、ちょっと尾曲りの子でした!
  チャトゥチャックで見た猫の3割くらいが短尾でした!感動&興奮!


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4.この子は普通の尾をしていました。市場×猫って似合いますよね。


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5.ナイトマーケットで見た猫


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6.スクムワットの通りで見かけた猫。短い!本当に短い!素晴らしい!

野良猫を見るたびに撮影する変人。。。

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7.どっかの市場の裏で見かけた猫。この子も短い!
  私の興奮っぷりに引き気味の猫たちでした。



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8.ワットポーだったかな?お寺で見た猫。
  非常に美しい色と形。顔はやはりオリエンタルですね。


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9.ワットポーからワットアルンに向かう船着き場のマーケットにいた猫。
  この子もみじかーい!顔はオリエンタル―!


とりあえず以上になります。
他にもいくつか猫をみかけましたが撮影できず。
いや、これだけでも十分貴重じゃないっすか?(自画自賛)
タイで野良猫のリポートしてくれる人みたことないもん。

ただ、需要があるかどうか、、、(自爆)

以上、タイの耽美・・・いや短尾猫報告でした!


# by yykyotako | 2019-07-11 05:57 | ペットとの生活

タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く その2~

私が到着した10:00にはまだ2組目でしたが、
その後、続々お客さんがタクシーやトゥクトゥクで到着します。
早く来てよかったと思いました。

10:30受付開始。席を屋内か屋外か選ばされます。
屋外は木陰。屋内はエアコンが効いていますが
どのみち外でしか犬と会えないので外でもいいと思います。

で。

受付が終了すると「12:00にまた来てくださいね」

と言われて解放?されます。

「え?」

ってなりますよね。
だって延々20分暑い中歩いてここまで来たわけですから。
12時まで1時間半という時間もまた微妙ー。
他のお客さんも同じ反応でした。

(私はこの後、別で記事するカフェに行きましたけど)

規約と言い、時間といい、ちょっと使いづらいですよね。

12時に来ると中のカフェに案内され、席につかされます。
席番号も受付時に決められています。

で、しばらくは柵越しに犬たちがワーッと出てきてトイレ出し?されてるのを見ます。
タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く その2~_a0230928_07451306.jpg
ハスキーが一番多くて20頭くらいいましたけれど、他にオールドイングリッシュ(断尾してない!)3頭、
オーストラリアンシェパード(こっちは断尾してる)1頭、秋田犬4頭
などなどが続々と登場しては引っ込んで、です。
タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く その2~_a0230928_07453120.jpg
大盛り上がり。

その後、モニターでガイダンスを見させられます。面白おかしく映像が作られています。内容は英語です。

中に入る際は靴を脱いでこの青い袋を履かせられます。
タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く その2~_a0230928_07500735.jpg
そして、全員手をあらいましょー!と水道に移動し、
フェンスに入る前に手を消毒して、いよいよ中に入れます。

このように逐一、良くも悪くも、お客さんを完全にコントロールして
すすめられていきます。

フェンス内に入るとまずならばされて、記念写真撮影となります。

タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く その2~_a0230928_07563095.jpg
腕を出すとそこに手をかけるようにトレーニングされているんですよね。
でもそれで観光客は大喜びです。

で、基本2人で1組となっていて、
おひとり様だと写真撮影はできません、ってあったのですが、
スタッフの一人が私とペアで写真撮りましょう。
と言ってくれたので私もそれに参加することができました。
タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く その2~_a0230928_07581293.jpg
写真撮影が終わったら、フリータイムです。


タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く その2~_a0230928_07583598.jpg
こんな感じで2時間くらい経過しちゃいます。

12時から部でざっと100人くらいだったので、
500バーツ×100人×1日3回開催で、、、
平日なのになかなかの売上じゃないですか?
お金持ちのところにお金が集まるようになっているんですね。

加速する格差社会を感じました。

来ていたのはほとんど外国人、中国人が多かったように思います。
他はメキシコやヨーロッパで日本人は私の時にはいませんでした。

犬たちは普段はおそらくエアコンが効いた屋内で生活をしています。
屋外も木陰があり、工業扇がいくつか設置されているのと、
水と氷が用意されていつでも食べられるようになっていたので
熱中症になるような状態には全くなっていません。

お金かけてるなーという印象でした。

観光客向けに作られていて、
私は一回行ったらもういいかなーという感じです。
他に安くてもっといい施設があったので。

それはまたの機会にご紹介いたします。

# by yykyotako | 2019-07-10 07:33 | ペットとの生活

タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く~

2019年6月、バンコクのハスキーカフェ「True Love」に行ってきました。

タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く~_a0230928_06474734.jpg

今回タイに行った目的のひとつとして『タイの犬猫事情を調べること』
がありました。えぇ、誰に言われたわけでもありません。私が勝手に。

タイはいま東南アジアの中で急成長しており、日本とも交易が深く
これから発展していく注目の国です。そんな中でのペット事情は
日本のペット事情も多く影響を受けるのでは?と思いました。

「タイ 犬」と検索するとハスキーカフェの動画がヒットします。
これは一度見に行かねばと思いました。

タイの犬猫事情 ~噂のハスキーカフェへ行く~_a0230928_06481278.jpg
2019年6月時点での情報です。
他のブログ等で見ると時間や料金などが若干変わっています。
実際に行かれる際は事前に連絡等して調べておいた方がいいと思います。

【アクセス】
BTS(バンコクの鉄道)のAri駅で降ります。
観光スポットがあまりないのか、利用する機会は少ないと思います。
グーグルで調べると駅から徒歩で15分~20分かかります。
しかも、途中に休めるカフェやコンビニ(涼むため)などはほとんどありません。
タクシーやトゥクトゥクを使ってもいいですが、私はかなり早い時間に
付いたので歩きました。

【時間】
一日数回開催があり、一発目は12:00からなのですが、受付は10:30からとなっており
早めに行った方がいいと思います。私は平日10:00前に到着して2組目でした。
外国からの観光客がほとんどなので、平日でも混雑します。
ちなみにこれに参加すると2時間くらい拘束されますから、半日つぶす覚悟でご参加を。

【料金】
一人500バーツ。(数年前は350バーツでしたから値上げされていますね)
10:30受付時に支払います。2ドリンクついてきます。
日本円で1500円くらい。昼飯200円くらいで食べれることからすると
感覚的には4千円くらいの感じ。結構割高ですよね。


高い塀で囲まれた豪邸が立ち並ぶ高級住宅街の最奥に位置しています。
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すれ違う車はBMWやベンツなど高級車ばっかり。リュックを背負って汗水たらして歩く観光客は場違い。

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高い塀の上から覗くアデニウム。

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こんな道端においといて盗まれたりしないの?
と、考えるのは日本人の感覚でしょうか。
贅沢でお金持ちな雰囲気がただよっていますね。


早く着いたのでどこかの屋台やコンビニで朝食を取りながら時間をつぶそうと考えていましたが、
先に書いた通り、まったくそういうのが無いんですよ。
これまでバンコクを歩いていて異例のことです。
それだけ高級住宅街ってことですよね。

しかたなく、10時にカフェに到着したら、門を開けてくれて既に1組(男女3名)が待っていました。
私は2組目。

屋外のテラス席で待たされることに。他に人がいなかったので扇風機は独占できましたが、いや、暑いです。
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待合場所にあったパキポディウム

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高級車が止まっている。


誓約書のようなものを書かされます。
タイ語、英語、中国語。私は(もちろん?)英語で。
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そして、えらい勢いで注意書きが書かれています。
15歳未満はお断り。15歳以上でも未成年は保護者同伴が必須です
これを知らないで来た人がグーグル評価を最低にしています。
「せっかく子供を連れてきたのに入れないなんて!(怒)」みたいな。
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こんな状況からして、いろんなことがうかがえますよね!

〇おそらく、地元の犬好きなお金持ちが、ハスキーをはじめ、大型犬をたくさん飼っていたんでしょうね。
 オーナーがここに住み始めたのが30年くらい前で、このハスキーカフェをオープンしたのが5年前くらいらしい。

〇たくさん犬を飼っているのが近所でも話題になり、見に来たい、という人が増えた、要望が増えた。

〇じゃあ自宅を改造してオープンにして、犬たちを見せたり触ったりできるようにしよう!

〇外国人観光客を中心にトラブル増加 → 規約、制約を作って守ってもらわないとやってられん!

こんな感じでしょうかね。


オーナーの言葉も書いてあって、犬たちのことを「私たちの子供たち」と表現していました。


長くなったので次に続きます。






# by yykyotako | 2019-07-10 07:24

その6 検疫証明書をもらった後、空港のことなど。


検疫証明書をもらったら、もう帰ってもよし、なんですけれども。

私の場合、検疫後から帰国まで数日あったので、
それまで植物たちをキープするのがなかなかしんどかったです。

葉や花がいっぱいついていて元気いっぱい、活動中の植物を
ベアルートすると衰弱が激しくなります。
根から土を落とし、葉も同じように落として休眠状態にして運ぶようにします。


で、私はスワンナプーム空港を使って帰国しました。

インフォメーションに行って植物を持って帰りたい旨を伝えると、

先に搭乗手続きと荷物預かりをやれと言われました。

言われた通り、手続きと荷物を預け、

(機内持ち込みとして)植物と証明書をもってうろうろ。。。

どこに行けばいいんだー。。。


再び別のインフォメーションに行くと、

植物は預ける荷物には入れられなかったのか?と聞かれました。

いやいや、先に手続きしろって別のインフォメーションで言われたわ。


つまり、「みんなあんまりよくわかってない」ってこと。

税関の位置もすっげーわかりづらいところにありました。


両替所の裏。まったく見えない位置にあります。
その6 検疫証明書をもらった後、空港のことなど。_a0230928_20144689.jpg
これね。スワンナプームの税関。

ここでまた植物と証明書を見せて、日本に持ち帰りたいんだ、と伝えると

受付?の女性が自分のスマホでどっかに電話してなんか話して、、、

「OK」

って。

え?なんもチェックなし?もういいの?

「OK」

すげーあやしい。ほんとかよ。

でもそのまま飛行機に。


日本に帰国して、成田に到着。

海外に行かれると知ってると思いますが、

税関に申告しなければならないもちものがありますか?

みたいな紙を書いてだしますよね?

あれに、Yes にチェックをいれて、出します。

預けた荷物を受け取るところで空港職員に聞いてみると、

植物検疫と動物検疫の受付カウンターがあります。

そこの写真を撮ったらなぜか怒られました。

撮っちゃいかんと。

なんでかわかりませんが、そういわれたので画像は削除して、ありません。

そこで証明書と植物を見せて、ひととおりまたチェックされます。

向こう(タイ)で検疫証明を出してもらったんですよね?

そうです。

カセサート大学?

そうです。

ネットで調べたの?

そうですね。

意味があるのかないのかよくわからないやり取りがあったのち、無事空港から出られました。



以下おまけ。
その6 検疫証明書をもらった後、空港のことなど。_a0230928_09390671.jpeg
ソテツ類、いいですよねーでも多分、だめなんですよね。
いや、オッケーだとしてもどうやって持って帰るんだこれ。

その6 検疫証明書をもらった後、空港のことなど。_a0230928_09401798.jpeg


その6 検疫証明書をもらった後、空港のことなど。_a0230928_09410283.jpeg
このボリュームのコロナリウムで500バーツだったかな。1500円。激安。
でも、これもまた、どうやって持って帰る?

その6 検疫証明書をもらった後、空港のことなど。_a0230928_09412875.jpeg
これも持って帰りたかったなー、なんか産毛が生えている蘭。不思議でした。
なんて種類だったんだろう。。。あんまりみたことなかったし。次はこれだな。



# by yykyotako | 2019-07-05 20:45 | 植物

その5 カセサート大学にて植物検疫を受ける&証明書をもらう。

その5 カセサート大学にて植物検疫を受ける&証明書をもらう。_a0230928_05020519.jpeg
【いよいよ検疫証明書をもらう】
建物の中は、郵便局のようなガラス越しのカウンターになっていて、
植物を見せてPhytosanitaryCertificateというと、
(というか、ここに来た人はそれ以外の目的の人はいないから)
紙をペラッと渡されます。それが下のやつ。

タイ語と英語と両方書いてありますが、やっぱり初めてだとよくわかりませんよね。
自分の名前、タイでの住所、日本の住所、
原産国(これは植物の原産国ではなくThailandでいいみたい)、
輸送機関はAIR、行先はJAPAN、バッグの個数は1bagとか。

一応英語が話せる担当の方がいて、ここに何をかけ、かにを書け、と
教えてくれます。
まぁこのくらいまではなんとかなります。重要なのはその下で、
植物の名前、個数、ユニット(?よくわからないけど、Plantでいい)、単価、合計金額です。

レシートを見ながらこれを書けばいいのですが、
私の場合、植物を見て、ナニコレ?みたいな反応をされ
これはティランジアのウスネオイデスじゃ!と答えると
ちょっと待たされたあと、奥に連れていかれ、
ひとつひとつ、レシートと植物を照らし合わして
これは何、これは何、と説明させられました。

正直ダメかもしんない、、、という気持ちも半分。
いやいや、絶対持ち帰るぞ!という気持ちも半分。

とりあえずそれで申請は終了で、20分くらい待てと言われ
外で待つことに。

外では同じように申請を待つ方がいらっしゃって
植物の土を外の水道で洗い流していました。
やはりどの程度がNGでどの程度がOKかの境目が
よくわからないとおっしゃってました。


その5 カセサート大学にて植物検疫を受ける&証明書をもらう。_a0230928_05021918.jpeg
その5 カセサート大学にて植物検疫を受ける&証明書をもらう。_a0230928_05023039.jpeg
【検疫終了!そして、ついに証明書がもらえる!】
外で待つこと約30分。
なにやら女性が出てきて、私の植物を見せろという。
テーブルに並べて見せる。ドキドキ、、、
書類と植物を照らし合わせ、これがこれ、これがこれ、みたいな。

そしてまた、待たされる。。。

さらに10分くらい経ってから待ちきれずに中に入ると、

カウンターの上にあるレターケースの中に
DRAFTという印が押された書類が何部か入っていて
一番上の書類に私の名前が見えた。

これ、私の書類じゃん!

するとカウンター向こうの男性が、
「これお前のんか?」
「そうじゃい」
「んじゃこれ内容あってっかどうかチェックせい」
「りょ」
みたいなやりとりがあって
「もんだいないっす」
「おっけ、も少し待たれよ」

ってなって、
その5分後、草案じゃない、本番の書類がもらえることになる。
証明書発行料金は100バーツだった。多分種類とか数による。

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うおっしゃー!


# by yykyotako | 2019-07-05 05:10