ごちそう

長く通う中華料理屋さんがある。かれこれ5年以上になるか。
今住んでいる場所からはちょっと遠いのだが、
機会があるたびによらせて頂いている。



王国に、よく来国されていたお客さんがいた。

オフシーズンに入って、毎週木曜日を休園日にする告知をしたとき、
たまたま来られたその方がひどく落ち込まれていた。

理由を聞くと、仕事が毎週木曜日がお休みで、
休みの日にしか来られない王国をとてもとても楽しみにしていたのに、、、、
ということだった。

なぁんだ!そういうことか。
休園日でも動物たちの世話があり、スタッフは居るので
次回から休園日には裏口からどうぞ!とお話したところ
飛び上がって喜んでくださった。
そんなに喜んでもらえてこちらもなんだかうれしかった。

ところで、なんのお仕事をされているのですか?と聞いたら
中華料理のお店をやっているとのこと。

これは一度、お邪魔しに行かなければ。。

ぼん天さんのご主人と知り合ったのはそんなことがきっかけだった。
その後は王国内でのイベントでもお手伝いくださったりして、
王国が東京から撤退してからもオフ会の後にお邪魔するようになった。
都心でオフ会をやっていて、どこかで食事でも?となったときに
わざわざ一時間以上かけてこちらまで来たこともある。
ご主人の人柄もその理由の一つだが、なによりも美味しいのだ。

いままでにこれほど美味しい中華を食べたことが無い。

機会があって他で中華料理を食することがあっても
やはりここの味と比べてしまうとかげってしまう。

脂の絶妙な使い方。中華は脂を如何に美味しく食べるか、だという。
失礼な言い方になるかもしれないが、普段の温厚な人柄からは想像もつかないような
ご主人のプロ意識。辛さのなかにある中華独特の甘み。
数多くメニューがあるが、どれもハズレはない。
たった一人で料理を作っているのに、20人で行っても次々料理が運ばれてきて
待つこともなく、あっというまに美味しさで心もお腹もいっぱいになる。
どれをとっても一級である。

ちょっと卑しい心が働いて、ご主人の経歴を知ると、やはりか。と思った。
有名なホテルの料理長をされていたそうだ。
でも、自分の力で自分の好きなようにやってみたくて
今の店を開いたのだと教えてくれた。

そんなに美味しいのなら値段も押して知るべし、と思った方、甘い。
大人の男性が、お腹いっぱい!もう食べられない!って位食べても、
3千円程度である。会社の飲み会よりずっと安い。


昨日、オフ会帰りの両親がそこに寄り、テイクアウトして家に置いていってくれた。
棚卸で疲れていたのだけど、その知らせを受けて疲れが吹っ飛んだ。
美味しい料理の力とはかくもすごいものなのだ。
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いっぺんに食べてしまうのがもったいない!一口食べて
「ん~~~~!!!!やっぱりーーーおいしい~~!!」
止まらなくなってしまう。

ぼん天さんの情報→ぼん天
※リンク先情報に誤りアリ。駐車場は10台くらいあります。
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by yykyotako | 2012-03-21 22:50 | 日々のできごと