日本の畜産は大丈夫なのか?

昨日、一昨日と「家畜商」の講習会を受講してきました。
お店でヤギを扱うのに必要な資格になりますので。
あ、うちはもちろんペット用として、ですけど。

そこで思ったこと。

まず、この講習、意味ある?
これまでいくつか資格が必要として受講したものがありましたが、
国が行うものってホント、無駄。

2日間に渡って延々授業を聞くだけ。
しかも半分以上寝ているやつとかいるし。
そいつもしっかり修了書もらってましたしね。

寝てるやつも悪いですが、講義の内容も悪すぎるし、それに対して修了書をあげるのも悪い。
すべてグダグダ。

さっさとやれば10分で済む内容を引き延ばして60分120分にしている。
おそらくは内容より「2日間の講義を受けること」という時間で縛りをかけているからだと思う。
講師の方もなんとか話す内容を長くしようとしているだけ。
淡々と配られたテキストやプロジェクターの文章をゆっくり子守唄のように読み上げる。
そりゃ眠くもなるわ。

寝ててももらえる修了書をもらうために貴重な2日間を無駄にした。
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そして感じたことがもう一つ。

犬猫の業界ではいわゆる「パピーミル」が問題になっている。
販売する子犬を産ませるためだけに、母犬などが劣悪な環境で飼われているところ。

畜産業界はまさにそうなっているところが多い、ということだ。
品種改良を重ねられたことによる遺伝的疾患、環境によるストレス、
様々な病気、悪癖を教わった。けっこうショックだった。

ただ、経済を考えるとそんな悠長なことは言ってられない。
少しでも多く、高く、早く、肉や乳を産出してくれなければ、
酪農家さんたちは生活できなくなる。

無責任な消費者の立場から言わせてもらえば、
たとえ食べるためにと殺される牛や豚であっても、良い環境で育っていてほしい。

そのためにはどうするか。

多少高くても、良いものを買う。

これに尽きる。

先日、経済番組で浜中の牛乳が取り上げられていた。
都会から脱サラして酪農家になる人たち。
それをサポートする様々な施設が充実していた。

田舎暮らしがブームになっているという。
日本の酪農の未来も明るいと感じる内容だった。

けど、現状は。。
まだまだ御国の古い体制がはびこり、振興のための案も少なく、
後継者も不足で離農していく人たちが後を絶たないようだ。

美味しいお肉や乳製品を毎日いただけるのが「当たり前」だとおもっていた。
でもそれは違った。

業界は違うけれど、同じ生きものを扱う者として、どうにか改善していってほしいと思った。

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by yykyotako | 2014-09-12 08:35 | 日々のできごと