和名で砂漠のバラという名をもつアデニウム。南アフリカからアラビア半島までの広い原産地の中でいろんな種類がある。プラントハンター西畠清純がソトコラ島からこのアデニウムを採取してくるエピソードを聞いて欲しくなった。
水の少ない乾燥地帯で育つために幹に水分を貯めるようになった「塊根」植物。実際にはバラとは似てないが灼熱の砂漠の中で咲く赤い花はバラに見えたんでしょうね。
前に購入したものは、引っ越しするときに実家に預けた。マメに世話をしてくれた父。水のあげすぎで根腐れが起きてダメになった。
こちらはオベスム。これも購入してすぐ雨で寒い日が続いたら冷害で葉が枯れて全部落ちた。もうだめかー?と思っていたのだけれど、幹もしっかりしていたので日当たりの良いところに放置しておいたら見事に復活!うれしかった。そして今日、ひとめぼれして(値段も安かったので)買ってしまったのがこちら
タグが取れていてアデニウムの何かまでは不明だった。
店員さんも詳しくなさそうだった。
できれば詳しい店員さんに聞きたかった。
オベスムではなさそう?
しかもつぼみがついているので今年、これから咲くやつ。
やってもうたー買ってもうたー。